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甥っ子がいなくなった。
近所に住む甥っ子が家を飛び出しいなくなった。

お友達とお互いが飼っているクワガタムシの取替えっこでけんかになったらしい。甥っ子が家に帰ると、持っていた友達と交換したクワガタムシを母親に取り上げられ、母親はそれを返しにいった。家に残っていた甥っ子は、居合わせた私の妹に『お母さんは、僕なんか死んじゃえばいいと思っているんだ!』と言って、そのまま家を飛び出していったらしい。

そこからは、家族総出での甥っ子探し。夕方に近所の新聞屋さんの角でうずくまって泣いているのを、兄が見つけた。

その後、母親と涙の再会となった。

一人っ子で育ち、友達も多いとはいえない子。母親にもしかられ、行き場がなくなったのか.....。

私が甥っ子の家に到着すると、兄が慰めていて、母親もようやく来て、再開となった。

私が『○○ちゃん、今から山にクワガタ獲りに行こう』と誘った。『うん』。
道すがら『○○ちゃんのことは、みんなが大好きだよ。ママは本当は一番好きなんだよ。』と言った。甥っ子は家を飛び出した後、うちの事務所や、自宅の前も通り過ぎたと言う。『いつでもおいで。』と言った。

山の秘密の場所の木にはコクワガタがたくさんいた。結構大きいオスもいた。甥っ子は『メスが欲しい。一匹もいないから。』たくさんいたオスは要らないそうだ。幸いたった一匹だけメスがいた。それを虫かごに入れて、山を後にした。もう真っ暗だ。

秘密の場所の木には多くのこくわがたがそのまま残された。
帰り道、甥っ子の顔には笑顔が戻っていた。

山では、秋の虫たちが鳴き始めていた。
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